6月の花嫁

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ピース英語研究室 藤井めぐみです。

皆さんは、「ジューンブライド」という言葉を聞いたことがありますか。英語で書くと、June Bride(6月の花嫁)です。


私は、子供の頃、なぜ6月に結婚する花嫁だけ、こんな、なんだかおしゃれな響きで呼ばれるのか、疑問に思っていました。おまけにジューンブライドと呼ばれる花もある。梅雨のじめじめした時期に結婚式を挙げることに何か利点があるのだろうか、と。


ちなみに私は18年程前、7月末の猛暑の中、当時流行していたガーデン結婚式を挙げました。屋外での式の後、涼もうと入ったパーティー会場では、空調に不具合が出てしまうという状況で、スーツやお着物で参加してくださっているゲストの皆様に蒸し暑い思いをさせてしまい、涼やかな笑顔だけでもお見せしたいのに、花嫁の顔は、汗で化粧は崩れ、、ライトが当たって、てっかてかという、なんとも微妙な思い出が残ってしまいました。


結婚式というと、今思うと、何であんなことをしたんだろう、という事が他にもあって・・・。当時、活動に参加させていただいていた、バンドのメンバーが、「一生の思い出や!結婚式で歌え!」と励ましてくださり、生演奏で、花嫁が大口を開けて歌を披露するという、それも、何もせずついてくる花婿の手を引き、市中引き回しの刑のごとく、ゲストの皆様のテーブルを歌いながら回るという、離れ業をやってのけたのです。顔てっかてかの花嫁の暴挙を暖かく見守ってくださり、何のクレームもなかった夫のご親族の皆様には頭が下がります。バンマス(バンドリーダー)が後日、「花嫁が歌うて、すげぇな・・・。」と。いや、言い出しっぺはバンマスですから(泣)。


話はそれましたが、ジューンブライドがなぜ特別なのか。

最も有力だとされているのが、ギリシア神話の女神、Juno(ジュノ)に由来するという説です。ジュノは6月の守護神であり、結婚や出産を司ることから、6月に結婚する花嫁は生涯幸せな結婚生活を送れるという言い伝えがヨーロッパにあります。


他に、ヨーロッパでは、3月から5月は農作物の植え付け時期で、忙しいため、結婚式が解禁されるのが6月であったとの説もあります。


ヨーロッパは、初夏が一年で最高の季節です。からりとして、風は涼しく、日は長く、花は咲き乱れ、新緑は輝き、結婚式には最適だと思います。


そんな気候なら、おそらく花嫁の顔はてかてかになったりはしないでしょう。


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